ドローンを飛ばせる場所を探すコツ!簡単な3ステップで悩みを解消!

drone-eyecatch
ドローンを飛ばせる場所の悩み
40代男性

ドローンを持ってるけど一体どこで飛ばせるんだろう…。

インストラクターまい

ドローンユーザは同じ悩みを抱えていますよね。
私もそうだったのでよくわかります。

特に屋外で飛ばした経験が少ない方は飛ばせる場所をどのように探せばいいかわかりませんよね。

今回はドローンインストラクターの資格を持ち、スクールの生徒さんに教える立場の私が飛ばせる場所の簡単な探し方と飛ばすときの大切なルールについてお話していきます。

目次

ドローンを自由に飛ばせる場所は機体の重さによって違う!

ドローンはどこでも自由に飛ばせるわけではありません。

現在100g未満のドローンは「航空法」の規制対象外なので比較的場所を選ばずに飛ばすことができます。

区域100g未満100g以上
屋内
自宅の庭
知り合いの敷地
公園×
人口集中地区(DID地区)×
空港周辺××
地表または水面から150m以上××
100g未満のドローンが自由に飛ばせる場所

100gを境に「航空法」が適用されるので飛ばせる場所や飛ばし方に大きな違いがあります。

規制が作られた理由は

  • 100g以上の大きなドローンを人の上で飛ばすと墜落した時、二次災害の危険がある。
  • 150m以上まで軽く飛ばせてしまうので飛行機やヘリの高度まで達してしまう。
  • ドローンは知識や経験のない人も飛ばせるので事故や苦情のトラブルが絶えない。

2015年に首相官邸の屋上に未確認のドローンが発見された時から航空法が厳しくなり、2022年には航空法が改正されて、さらに規制が厳しくなりました。

インストラクターまい

知識と技術があれば、ドローンは安全な航空機ですが、自動車と同じく、ルールを守らないと事故が起きる可能性がありますね。

厳しい規制の中でドローンを飛ばす場所はどのようにして探せば良いでしょうか。
難易度順にお話していきます。

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【規制にかからないドローン】今100g未満がアツい!マイクロドローンおすすめ8選!

【Step-1】ドローンを許可なく飛ばしてもいい身近な場所を知ろう!

ドローンの大きさに関係なく屋内は航空法の対象外なので自由に飛ばすことができます。

例えば

  • 自宅の部屋
  • 家庭用ゴルフ練習ネット
  • 体育館
  • ゴルフ練習場
  • バッティングセンター

ひとつずつ説明していきます。

①自宅の部屋

屋内なので許可は不要ですよね。

マイクロドローンならゲーム感覚で家族も楽しめる上に撮影もできてしまうので人や子供が集まる時にはきっと人気者になるでしょう。

インストラクターまい

技術を磨いておくと遊びにきたお友達もびっくりしますよ。
プロペラガードをつけて安全に楽しみましょう。

リビングや吹き抜けなど自宅内にある部屋であれば自由に楽しめます。

では庭はどうでしょうか?

現在100g未満のドローンは航空法の対象外なので、人口集中地区でも自由に飛ばすことができますが、カメラ付きのドローンの場合は、周囲の家からプライバシーの侵害と間違われて、警察に通報される場合があるので十分注意が必要です。

②家庭用ゴルフ練習ネット

近所の庭やビルの屋上で見かけるゴルフの練習用ネットをイメージしてください。打つ方の一面が空いていますよね。
この面をネットで閉じてしまえばOKなんです。

操作はもちろん外から。

お庭であってもちょっとした屋外感が楽しめます。

障害物などをセットして技術を磨くのもいい方法。屋外はお家の方にも気遣いはいらなくなるので、室内よりも気分的に楽です。

③体育館

学校の体育館が誰も利用していない時間なら地元の学校の先生へお願いしてみるのもいいでしょう。最近の学校はプログラミングが必修科目なのでドローンに関心を持つ先生も増えています。

喜んでもらえる提案があります。

ドローンを使ってバスケやバレーなど選手たちのフォーメーションチェックを提案してはどうでしょう。

普段真上から選手の動きを見る事がないのでとてもわかりやすい!
チームの勝利に貢献できるのなら先生も喜んでくれますし、ドローンが役に立つことを実感できるはずです。

手のひらサイズのマイクロドローンなら機体が100gまでなので、万一墜落しても怪我をすることはないでしょう。
ただプレイ中の生徒の足元に落ちて、予期せず事故の要因をつくってしまう事が無いとは言えませんので、飛行技術を身につけてから提案することをおすすめします。

航空法で言う屋内の定義は、全てが締め切られていることです。
ドローンを室内で飛ばす場合は、ドローンが間違って外に飛んでいかないように、締め切っておく必要はありますが、それ以外は何も規制はありません。

100g未満のドローンなら特に許可はいらないので、先生(学校)とプレイヤーに承認を得るといいでしょう。

④ゴルフ練習場

天井もネットで仕切られているゴルフ練習場なら、所有者に了承をいただくだけでOKです!
横幅も広く天井高もたっぷりあるので、屋外気分で練習ができますね。

実際にゴルフ場で飛行するイメージも描けるので一石二鳥で楽しめます

施設に休みの日があったら相談してみるのもありです。仲間が数人いたらちょっとしたレースも楽しめそうです。

天井にネットが無い練習場は屋内とみなされないので注意してください。

⑤バッティングセンター

バッティングセンターは天井にもネットがあるので屋内とみなされます。
ゴルフ練習場よりは少し狭くなると思いますが、それでも十分な広さがあります。

度々バッティングセンターへ足を運んで従業員さんと親しくなっているといいですね。

ゴルフ練習場は企業が運営しているケースが多いですがバッティングセンターは個人経営のところもあるので十分チャンスがあります。

近所にバッティングセンターがあったら一度交渉してみてください。

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Step-2】ドローンを屋外で許可なく飛ばせる場所は?スマホアプリで即解決!

ドローンを飛ばす場所を探すコツとしてインターネットを活用する手があります。
スマホさえあればいつでもどこでも飛ばせる場所を探すことができます。

都心は難しいですね。少し離れると見つけることができます

インストラクターまい

遠くにお出かけの場合には旅行先で飛ばせる場所をあらかじめ探しておくといいですね。
アプリを使えば日本中すぐに探すことができますよ。

ここで紹介する5つのアプリは全て無料でご利用いただけます。それぞれ特徴があるので自分にぴったりのアプリを探してみてください。

飛行場所探しにおすすめのアプリ
  • ①SORAPASS
  • ②ドローンフライトナビ
  • ③DJI安全飛行フライトマップ
  • ④ドローン飛行チェック 
  • ⑤AIRMAP

①SORAPASS

目的の住所を入力するだけでシンプルにいち早く検索できます。
PC、スマホ利用可。登録が必要なので面倒な方は他のアプリがオススメです。

SORAPASS

②ドローンフライトナビ 

スマホ専用アプリ。青の表示が空港周辺。日の出、日の入り時刻もわかります。日没後は国土交通省の許可がないと飛ばせないので注意が必要です。

調べた時の時間に指定の場所で飛ばせるかどうかを一発で表示してくれるのでとてもわかりやすい。
iphone、Android共に使用できます。

ドローンフライトナビ

③DJI安全飛行フライトマップ

PC利用可。海外も検索可能。DJIの機種ごとに検索もできます。

DJI安全飛行フライトマップ

④ドローン飛行チェック

スマホ専用アプリ。地図上に設定したピンの位置が飛行可能エリアか、飛行可能な時間かをすぐに表示してくれる。

ドローン飛行チェック(スマホアプリ)

⑤AIRMAP

スマホ専用アプリ。海外も検索可能なので海外旅行や出張などでドローンを飛ばす時に便利です。

あらかじめフライトプランを設定することができるので便利ですね。写真なので境界線もわかりやすいです。

AIRMAP(スマホアプリ)

評価の高いアプリをご紹介しました。

いずれも無料なのでご自身が使いやすいアプリを使用してください。

項目/アプリの種類SORAPASSドローン
フライトナビ
DJI安全飛行
フライトマップ
ドローン飛行
チェック
AIRMAP
地図が見やすい。⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎
画像で表示される。✖️✖️✖️✖️⚪︎
飛ばせるか飛ばせないか
がわかる
⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎
人口集中地区との境界が
わかりやすい。
⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎
海外でも使える⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎
フライトプランが組める。✖️✖️⚪︎✖️⚪︎
現地の気温や風速も
表示してくれる。
✖️✖️✖️✖️⚪︎
飛ばせる場所探しのアプリ比較
インストラクターまい

私はドローンフライトナビとAIRMAPを併用しています。

Step-3】飛行場所の候補が決まったらGoogleMapでチェック!

インターネット上にはとても便利な検索機能があります。
GoogleMapは自宅にいながらにして現地の状況を確認できるので便利なツールとして活用することをおすすめします。

ドローンを飛ばせる場所が確認できたらどんな場所か見ておく

GoogleMapはスマホでも確認できるので出先からでもチェックすることができます。
地図上で場所を特定したら「ストリートビュー」で実際の場所を画像で確認しましょう。

ストリートビューは360度自由に見ることができるので自宅にいても周囲の環境をバッチリ確認することができます。

現地を事前にしっかり確認します

確認するポイントは

Google
  • 30m以内に建物がなく余裕を持って飛ばせるか。
  • 周囲は人通りが少なく危険な要素はないか。
  • 離着陸する30m圏内に物件(道路、ガードレール、電線等)はないか。

実際に飛ばす意識になって周囲をくまなくチェックするよう心がけましょう。

インストラクターまい

事故やトラブルを未然に防ぐ上でも大事なことですね。

Googleのストリートビューはとても便利に使えます。

実際の下見に近い感覚でチェックができるのでぜひ活用しましょう。

飛ばす前に自治体への連絡は忘れずに行いましょう

ここで行って欲しいことは飛ばす場所の管理者に確認を取ることです。

スマホアプリでチェックして人口集中地区(DID地区)ではなかったとしても、公園、河川敷など自治体が管理する土地はドローンの飛行を禁じている場合があります。

トラブルを避けるために必ず連絡するよう心がけてください。

今回の例では加古川 河川敷 管理者で検索すると加古川河川敷緑地管理規則がヒットしました。

第4条 河川敷緑地においては、次の各号に揚げる行為をしてはならない。

(9)危険のおそれのある行為又は他人の迷惑となるような行為をすること。

引用:加古川市役所ホームページ

ドローンの飛行に該当するような記載がありましたが明確にドローンの記載がありませんので飛ばせるかもしれません。

河川敷の管理者は市役所のようですので、まずは電話連絡して飛ばしたい意向を伝えましょう。

最近の自治体はドローンの対応に慣れているところも増えているようです。質問されて慌てないように事前に回答を用意しておきましょう。

  • どの場所で飛ばしたいか詳細の位置
  • 飛ばしたい日程と時間
  • 実際に飛ばす機種(メーカー、品番、重量)

尋ねられたらすぐに明確にこたえるほうが印象がよくなります。
今後も飛行することを考えてしっかりとした対応を心がけてください。

今回ご紹介した場所は一例です。飛行OKということではありませんのでご注意ください。

ドローンを飛ばすための事前準備と機体のチェックを行いましょう

自治体の許可が取れたらいよいよ飛行です。

飛行前に再度確認を行ってほしいことは

飛行前のチェック
  • 機体に問題がないかチェックする
  • 予備のバッテリー、プロペラを用意する
  • 風速計があれば現地へ持参する

風速5mを超えると機体が風で流されてロスト(紛失)する可能性があるので当日の天候によって飛ばすかどうかを見極めてください。

飛ばす方法についても再確認しておきます

100g未満のドローンは「航空法」の対象ではありませんが「小型無人機等飛行禁止法」には適応されます。

制限なしで飛ばせるわけではないので事前に再確認を行っておきましょう。

300m以内でドローン飛行ができない場所
  • 国の重要な施設等(国会議事堂等、内閣総理大臣官邸等、危機管理行政機関、最高裁判所庁舎、皇居・御所、政党事務所)
  • 外国公館等
  • 防衛関係施設(自衛隊施設、在日米軍施設)
  • 空港
  • 原子力事業所

条件を満たせば飛行が認められる場合があります。

その際はあらかじめ警察、管区海上保安本部長や対象施設の管理者へ通報が必要になります。

離着陸できない場所
  • 公道での離着陸

公道で離着陸・飛行すると「道路交通法」にかかる場合がありますので飛ばそうとする地区を管轄する警察署長に許可を得る必要があります。

ドローン周波数の規制
  • 周波数5.8Ghzのドローンには要注意!

通常ドローンはスマホと同じ2.4Ghzの電波を通してプロポと本体を接続して操縦しますので問題はありませんが、海外製のドローンは5.8Ghzの無線を使用している場合があります。

5.8Ghzのドローンを操縦するには「第4級アマチュア無線技士」の資格が必要になるのでもし無資格の場合罰則を受けることがありますので十分注意してください。

SNSなどで投稿がNGなもの
  • 他人が写り込んだ画像のアップロードは禁止

ドローンには映像や画像が鮮明な機種もありますので周囲を歩く人やマンションの住人が写り込んでしまう場合があります。

人の顔が識別できるものや車のナンバープレートなどは場所や個人を特定するためいくつかの法律にかかる場合があります。

  • プライバシーの侵害
  • 肖像権の侵害
  • 個人情報保護法違反
  • 迷惑防止条例違反

インターネットへ公開する場合は十分注意するよう心がけましょう。

ドローンの飛行には航空法以外の法律も関係する場合があります。

もっと詳しく知りたい方は
ドローンが関わる法律と違反した時の罰則事例9つ!重要知識を知ってスキルと信頼度をUP! をご覧ください。

まとめ ドローンを飛ばせる場所を上手に探して楽しく共有しよう!

ドローンを飛ばせる場所を探す方法をお話してきました。

面倒なように感じますが、一度コツを掴めば以前OKしてくれた場所なら気軽に許可の連絡が取れるようになります。

簡単!飛ばせる場所の探し方

【Step-1】ドローンを許可なく飛ばしてもいい身近な場所を知ろう!

【Step-2】ドローンを屋外で許可なく飛ばせる場所は?スマホアプリで即解決!

【Step-3】飛行場所の候補が決まったらGoogleMapでチェック!

ドローンは特別な映像も残せるし周囲に自慢もできるツール。撮影した映像を編集できるともっと楽しくなりますね。
映像のクオリティを高めていくともっと楽しくなる上にビジネスで使用できるケースも増えてきます。

2022年6月20日の航空法改正で100g未満までになり、人気機種のDJI社MAVIC Miniあたりが面倒な規制の枠に入ってしまい、ドローンファンとしてはとても悩ましいところです。

国家資格化になり、今後の航空法とドローンは大きな改革期を迎えています。

インストラクターまい

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