2020年から学校の授業にプログラミングが必修となりました。
子どもとは通い存在のように思えますが、生活のいたるところにプログラミングはあふれています。
- 冷蔵庫を空けたままだと音が鳴る
- 電子レンジの調理ボタンを押せば勝手に時間を決めて温めてくれる
- スマホのアイコンを押せばアプリが立ち上がる
身近すぎて気づかないほど生活に溶け込んでいますね。
全てがコンピュータに命令するプログラミングで動作しているものです。
文部科学省は子どもたちに「プログラミングを使う側になるための学びを行う」ために成績向上の学び以外に新しい時代を支える論理的思考を養う教育に向かって動いています。
では文部科学省はなぜ小学校から必修科目に取り入れたのでしょうか。
その理由となる資料がありましたのでご紹介します。
プログラミング的思考は子どもの頃に育まれる!【スキャモンの発育曲線】
人は生まれてから成人するまでの過程で脳、身長、臓器などが成長していきます。
それをグラフ化したものがスキャモンの発育曲線です。
20歳時点での発育を100%として
- 一般型:心臓、肺、骨、筋肉など
- 神経型:脳、脊髄など
- 生殖型:卵巣、精巣など
- リンパ型:胸腺、へんとうなど
の4つに分類されます。
神経型の曲線を見ると子どもは生まれてから早い段階で急激に成長し中学生になるまでにはほぼ100%になっていることがわかります。つまり、人の感覚が育まれるのは小学生の頃だと言えます。
身体の発育とは違って感性は小さな頃に養われることがわかります。
12歳までには20歳と同じくらいになっています。
プログラミングの理解を深めるのには小さな頃から馴染んでおく方がいいってことですね。
プログラミングを学ぶ子を持つ親は子供の学びをどう見ているのでしょうか。
実際にプログラミングスクールに通う子供の母親の意見をまとめてみました。
親が学んだことのない知らないことを学んでいる。教えることができないので自分で考える工夫が生まれている。
学校の授業にはない別の年齢の子供と一緒に学ぶことができる。
ゲームを欲しがるのは変わらないがゲームに対する見方が変わってきたように思える。
受講費用が割と高いし送り迎えが大変
発想する力がついて子供らしい好奇心を持つようになった。
費用と送り迎えの手間がかかること以外はいい意見が目立ちます。
スカイファイトではプログラミング的思考を持つために5つの考え方を基本に教室を運営しています。
楽しくプログラミングを学ぶことで自ら試行錯誤して解決方法を導く力を身につけることができます。
- 集中力
- 論理的思考力
- 観察力
- 空間認識力
- 想像力
学問とは違って目に見えないものばかりですが成績を支える思考としては大切なことです。
一見学問とは遠い存在のように見えますが実は直結していると言えるでしょう。
スカイファイトのドローンプログラミングを楽しく学んで感性に磨きをかけよう!
スカイファイト神戸で学ぶ子供プログラミングは5歳から中学生までを対象とした全60もの項目から好きなシーズンが選べます。
5歳って早くない?
と思われるかもしれませんが子供たちはすでに小さな頃から生活の中でプログラミングと触れ合っていますので決して早すぎることはありません。
早いうちからプログラミングの思考を育んでおくといいですね。
最近話題のプログラミングスクールには大きく分けてロボット型、ゲーム型の2種類がありますがスカイファイトでは持ち前のドローン技術を併用して楽しく学べるプログラミングを実現しています。
来るべき時代に向けて
- プログラミングを学んで論理的思考を育む
- ドローン社会に向けての基礎を作って未来につなげる
- 自由な発想を引き出して創造力を豊かにする
子供たちの未来を明るく照らすよう取り組んでいます。
スカイファイトのドローンプログラミングのスタートは5シーズンから選び放題!
学校の勉強は楽しく学ぶのは難しいので子どもの頃好きにはなれないことが多いです。
遊びでも勉強でも楽しく学ぶのが長く続く秘訣です。
スカイファイト神戸のプログラミングは全部で50+10(総合ワーク)の合計60コマ。どのシーズンから始めるかは自由です!
興味あるものから選んでもらえるのでわくわく気分でスタートできます。
Season1 | プログラミング的思考をドローンで学ぼう(全10コマ) |
Season2 | プログラミングで画面のドローンを動かそう(全10コマ) |
Season3 | フルHDカメラ付きドローンを動かそう(全10コマ) |
Season4 | 体を使って演奏したり自分だけの音楽を作ってみよう(全10コマ) |
Season5 | 自分で描いた絵や写真に音や動きをつけてみよう(全10コマ) |
総合ワーク | これまで学習したことをより深く組み合わせて学ぼう(全10コマ) |
興味があるシーズンを選んで受講してください。
自分が好きなシーズンを選ぶとさらに前向きに取り組めますね。選択制がスカイファイトの特徴です。
ひとつずつお話していきますね。
Season1 プログラミング的思考をドローン操縦で育もう!(全10コマ)
ドローンを思い通りに飛ばす、一見簡単なことのようですが意外と思い通りにならないことを体験します。
・どうすれば思い通りに飛ぶのか
・自分の指示に誤りはないか
・どこをどう改善すれば良いか
楽しみながら自分で結論を探すことでプログラミング的思考を学びます。
Season2 プログラミングで画面内のドローンを動かそう!(全10コマ)
タブレットのプログラミングソフトを使って画面の中のドローンを飛ばします。
・離陸
・飛行方法指示
・着陸指示
自分で行うことで想定通りに物事を運ぶためにはどのようにすれば良いか、論理的思考を学びます。
Season3 フルHDカメラ付きドローンを操縦してみよう!(全10コマ)
自分でドローンを飛ばしながら撮影する楽しさを学びます。
ドローンのカメラ目線と自分の操縦目線の違いを理解し、同時に飛行技術を身につけることができます。
Season4 体を使って演奏したり自分だけの音楽を作ってみよう!(全10コマ)
子供の感性を養うのに音楽は重要なアイテムです。
自分で音楽を作り体を使って音楽に合わせることにより、情報のインプットとアウトプットを学ぶことができます。
簡単なダンスから空間認識力が身につきます。
Season5 自分で描いた絵や写真に音や動きをつけてみよう!(全10コマ)
自由な発想で絵を描くことは子供ならではの優れた能力。
自分で描いた絵が動くのは子供にとって不思議で楽しいものです。
- どうして動くんだろう
- どうすれば思い通りに動くんだろう
理由を理解することで思い通りに動かせる論理的思考を学びます。
直感的に感じる子供の感性って素晴らしいですよね。大切に育みましょう。
自由な発想でどんどん感性に磨きをかけていきましょう。
総合ワーク これまで学習したことをより深く、組み合わせて学ぼう!(全10コマ)
スクールで学んだ知識を組み合わせて楽しむ最終段階のフェーズです。
好きなことを組み合わせて遊びながら学習する。ドローンを使ったプログラミングはゲーム画面にはない空間を立体的に飛ばす新しい感覚が学べます。
実際にはどんなことするんだろう….。
百聞は一見にしかずです。お気軽に無料体験にお越しください。
ドローンプログラミングって高い?スカイファイトはお手軽に学べます。
プログラミングスクールには価格差があります。
高ければいいというわけではなく逆に安ければ悪いというわけでもありません。
子供自身がやってみたいと思えるスクールが適しているといえるでしょう。
例えばプログラミングスクールの種類には
- ロボットで学ぶ
- スクラッチアプリを使って学ぶ
- 本格的にプログラミングのステップを学ぶ
気になるスクールの価格を比較してみると
半年間通った場合 1回あたりの平均額 | 入塾金 | 教材費 (初回のみ) | 月額 | |
スカイファイト(ユニコーンクラス) | 2,957円 | 0円 | 4,980円 | 11,000円 |
Aスクール | 3,254円 | 11,000円 | 1,100円 | 11,000円 |
Cスクール | 5,791円 | 19,000円 | 6,000円 | 19,000円 |
Dスクール | 4,541円 | 11,000円 | 32,000円 | 11,000円 |
月に4回、半年間通ったと仮定した平均額を比較してみました。
スカイファイト神戸は入塾金「0円」、1回あたり(65分)、平均額は2,957円、お得な費用でプログラミングが学習できます
年齢別のコース料金をご案内します。
スカイファイトのドログラミングコースには「5シーズン×10+総合学習10=60コマ」の授業があります。
お子さんにに好きなシーズンを決めてもらって10コマ単位で授業を進めて行きます。
学習塾に通われているお子さんの脳をリフレッシュして勉強に集中する力を身につけるためにもプログラミングスクールはおすすめです。
なぜ文部科学省が子どもたちにプログラミングをすすめるのでしょうか?
コンピュータが発達して以来、世の中が便利になり、生活にも社会にも切り離せないものになりました。
では文部科学省が目指すプログラミング教育本来の目的は何でしょうか。
文部科学省の有識者会議では
- まずは身近な生活でコンピューターが活用されていることに気付かせる
- 問題の解決には必要な手順があることを教え、論理的思考を身に付ける
- 各教科で育まれる思考力を基盤としながら、基礎的な「プログラミング的思考」を身に付けること
引用:小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について(議論の取りまとめ)
と挙げられています。
その中に
○ 今後の社会の在り方について、とりわけ最近では、「第4次産業革命」ともいわれる、進化した人工知能が様々な判断を行ったり、身近な物の働きがインターネット経由で最適化されたりする時代の到来が、社会の在り方を大きく変えていくとの予測がなされているところである。こうした変化は、様々な課題に新たな解決策を見いだし、新たな価値を創造していく人間の活動を活性化するものであり、私たちの生活に便利さや豊かさをもたらすことが期待されている。
引用:小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について(議論の取りまとめ)
AIは電化製品やインターネット上のQ&A(自動回答システム)などに採用されていますね。
○ その一方で、“人工知能の進化により人間が活躍できる職業はなくなるのではないか”“今学校で教えていることは時代が変化したら通用しなくなるのではないか”といった不安の声もあり、それを裏付けるような未来予測[1]も多く発表されているところである。教育界には、変化が激しく将来の予測が困難な時代にあっても、子供たちが自信を持って自分の人生を切り拓き、よりよい社会を創り出していくことができるよう、必要な資質・能力をしっかりと育んでいくことが求められている。
引用:小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について(議論の取りまとめ)
AIに使われる側ではなく理解して生かす側に回ろうということなんですね。
○ こうした人工知能が、与えられた目的の中での処理を行っている一方で、人間は、感性を豊かに働かせながら、どのような未来を創っていくのか、どのように社会や人生をよりよいものにしていくのかという目的を自ら考え出すことができる。多様な文脈が複雑に入り交じった環境の中でも、場面や状況を理解して自ら目的を設定し、その目的に応じて必要な情報を見いだし、情報を基に深く理解して自分の考えをまとめたり、相手にふさわしい表現を工夫したり、答えのない課題に対して、多様な他者と協働しながら目的に応じた納得解を見いだしたりすることができるという強みを持っている。
引用:小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について(議論の取りまとめ)
次世代の教育がスタートしたわけです。
子どもが大人になった時、社会に順応し才能が発揮できるように、大人の理解が求められています。
文部科学省:小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について(議論の取りまとめ)全文
まとめ:スカイファイト神戸のドローンプログラミングで豊かな感性を磨こう!
スカイファイト神戸では、空の未来を創造する「ドローン」を使ってプログラミングを楽しく学ぶ授業を行います。
- コンピューターに命令するための論理的思考
- 自由な発想を形にする創造力
- 楽しいことに真剣に向かい合う集中力
私たちが便利に使っているプログラミングが近い将来には人の職業さえも乗り越えてしまう可能性があります。
来たるべき時代に備えて、12歳までにプログラミング的思考を身につけておくことをおすすめします。
友達と一緒にプログラミングを学ぶとさらに学習スピードが上がります。
仲のいいお友達と一緒に無料体験へお越しください。